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Debian GNU/Hurd についてのニュース
2015 年 4 月 25 日
Debian GNU/Hurd 2015 リリース!
Debian GNU/Hurd チームが Debian GNU/Hurd 2015
のリリースを発表できることを心より嬉しく思います。
これは安定版 Debianjessie
リリース (2015年4月) 時点の
Debiansid
のスナップショットなのでほぼ同一のソースを基にしています。
これは公式の Debian リリースではありませんが、公式の
Debian GNU/Hurd 移植版リリースです。
インストール用 ISO イメージは Debian Ports から、Debian の通常の3種類の形式: NETINST、CD、DVD でダウンロードできます。わかりやすい Debian インストーラ以外にインストール済みのディスクイメージも利用可能で、Debian GNU/Hurd をさらに簡単に試せるようになっています。qemu 等のVM内で実行するのが最も簡単です。
Debian GNU/Hurd は現在 i386 アーキテクチャで、Debian アーカイブの 80% 超のソフトウェアパッケージを利用可能でさらに増えています!
wheezy
と同時にリリースした前回のスナップショット以降、init
システムが sysvinit に切り替えられ、さらに Debian
と同じように扱えるようになっています。前回のスナップショット以降の変更にはさらに
- コアの GNU Hurd 及び GNU Mach パッケージがそれぞれバージョン 0.6 と 1.5 に更新され、その他多数の改善以外に高負荷時の安定性が大きく改善して稼働時間が伸びました。
- ネットワークドライバが NetDDE フレームワーク及び Linux-2.6.32 コードベースを採用したユーザ空間のドライバに移行しました。
等があります。
注目すべき新しいあるいはアップグレードされたパッケージで移植に相当の尽力が必要とされ、 Debian GNU/Hurd でうまく動作するものとしては Iceweasel 31 ESR、Xfce 4.10、X.org 7.7、Emacs 24.4 等があります。
設定情報やFAQ (最新版)、トランスレータ入門に必ず目を通し、GNU/Hurd の素晴らしい機能をしっかりと理解するようにしてください。
過去に GNU/Hurd に対して作業してくれた全ての人に感謝したいと思います。 多くの人がいたことはありません (今でも人は多くありません。参加してください!) が、多くの人たちがいつかは何らかの形で協力してくれています。 皆に感謝します!
2013 年 5 月 21 日
Debian GNU/Hurd 2013 リリース!
Debian GNU/Hurd チームがDebian GNU/Hurd 2013
のリリースを発表できることを心より嬉しく思います。
これは Debian「wheezy」リリース (2013 年 5 月) 時点の
Debian「sid」のスナップショットなのでほぼ同一のソースを基にしています。
これは公式の Debian リリースではありませんが、公式の
Debian GNU/Hurd 移植版リリースです。
インストール用 ISO イメージは Debian Ports から、Debian の通常の3種類の形式: NETINST、CD、DVD でダウンロードできます。わかりやすい Debian インストーラ以外にインストール済みのディスクイメージも利用可能で、Debian GNU/Hurd をさらに簡単に試せるようになっています。
Debian GNU/Hurd は現在 i386 アーキテクチャで、Debian アーカイブの 75% 超のソフトウェアパッケージを利用可能でさらに増えています!
設定情報やFAQ、トランスレータ入門に必ず目を通し、GNU/Hurd の素晴らしい機能をしっかりと理解するようにしてください。
開発者の数が非常に少ないため、 プロジェクトの進捗は他の成功したオペレーティングシステムのように速くはありません。 私達のリソースは限られてはいますが、かなりの状態まで持って行けたと思います。
長期にわたって GNU/Hurd の作業をしてくれたすべての人に感謝したいと思います。 常に少人数ですが (今でも多くはありません。参加をお願いします!)、 振り返れば多数の人が何らかの形で貢献してくれました。 みんなありがとう!
2011 年 6 月 11 日
debian-installer ベースのイメージにあった様々なバグが修正され、
GNOME と KDE がまだインストール出来ないことを除けば既知の問題はありません。
さらなる情報についてはHurd CD ページを見てください。
2011 年 2 月 15 日
debian-installer ベースのイメージが squeeze の d-i パッケージに更新されました。
詳しい情報は、Hurd CD のページ をご覧ください。
2010 年 9 月 1 日
debian-installer ベースのイメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページ をご覧ください。
2009 年 10 月 19 日
L1 DVD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページ をご覧ください。
2007 年 12 月 21 日
K16 CD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページ をご覧ください。
2007 年 11 月 19 日
K15 CD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページ をご覧ください。
2006 年 11 月 27 日
K14 CD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページをご覧ください。
2006 年 4 月 26 日
K11 CD mini イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページをご覧ください。
2005 年 10 月 26 日
K10 の CD および DVD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページをご覧ください。
2005 年 5 月 14 日
K8 CD イメージが利用可能になりました。
詳しい情報は、Hurd CD のページをご覧ください。
2004 年 12 月 30 日
K8 CD イメージが利用可能になりました。これらのイメージには、2 GB
を越すファイルシステムのサポートと、最新のネットワークデバイスドライバが入っています。
詳しい情報は、Hurd CD のページをご覧ください。
2004 年 3 月 6 日
長らく更新されていませんでしたが、Hurd と GNU Mach の新しい CVS スナップショットがアップロードされました。
2003 年 7 月 31 日
K4 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページをご覧ください。
2003 年 4 月 30 日
K3 CD イメージが利用できます。
名前が GNU-K3-CDx.iso に変更されています。
より詳しい情報は
Hurd CD ページ
を見てください。
2003 年 3 月 6 日
K2 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2002 年 10 月 10 日
J2 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2002 年 08 月 12 日以前の libio-based システム (J1 CD シリーズを含む) から Debian GNU/Hurd をアップグレードしてください。
2002 年 8 月の Debian GNU/Hurd システムの更新には、 アップグレードマニュアル に概略されている手続きに従うことが必要とされます。 この更新手続きは Hurd インターフェイスが、長いファイルのサポートの準備のために、非互換的に変更されたので必要です。
2002 年 8 月 5 日
J1 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2002 年 2 月 26 日
H3 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2001 年 12 月 15 日
H2 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2001 年 11 月 11 日
H1 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2001 年 10 月 5 日
G1 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2001 年 8 月 7 日
私達は今日、アーキテクチャごとの最新パッケージに関する 統計 で、初めて 40% を越えました。
2001 年 7 月 31 日
F3 CD イメージが利用できます。 より詳しい情報は Hurd CD ページ を見てください。
2001 年 7 月 12 日
Marcus Brinkmann は hurd に関する彼のプレゼンテーションを利用可能にしました。 現在それは下記から利用可能です:
http://www.marcus-brinkmann.de/talks.en.html1999 年 11 月 1 日
今までに閉じられた未解決のバグ報告を片づけています。ここ数日間にアップロードされたパッケージ (inetutils, grub, man-db, now coming hostname, mtools, ...) に加えて、 更にもう少しパッケージがアップロードされる予定です。これらの全てが、今では変更なしに コンパイルされていて、そしてこれは良いことです。私たちは徐々にパッケージの 基本セットを安定化しているようです。
1999 年 9 月 29 日
Linux のキャラクタデバイスを GNU Mach に結びつけるパッチ が今では 存在します。これらのパッチはとても実験的で、tty ドライバは端末 トランスレータとは正しく動作しませんが、私達はそれに対して作業中で、 もうすぐバイナリを提供できると思います。これにより Linux コンソール (カラーも仮想端末も含めて)、また各種の非標準の マウスやシリアルデバイスのドライバも Hurd にもたらされることに注意してください。
GNU Mach のサイズや、GNU Mach が Linux のサブセットになってきていると心配している 人々がいるそうです。私達はここでは単に、GNU Mach のドライバのインターフェイスを設計し直す時間ができるまでの (又は他のマイクロカーネルを使うまでの)、一時的な解決法を模索しているだけ なのに注意してください。マイクロカーネルは、Hurd サーバがその上で動作する限り、 それがどれであるかということは全く重要ではないのです。
パッケージの方で、今では正しい shadow
パッケージ
(passwd
を提供する)
が存在します (ありがとう、BenC!)。
また、man-db
が変更なしにロングファイルネーム
も扱えるようになっていますが、まだ他の変更をチェックしていません。
概して base セクションは
良い形になってきました。Torin は私のパッチを perl
に適用したので、もしそれが完了したのなら、私はそのパッケージもチェック
しなければなりません。
1999 年 8 月 31 日
debianutils 1.12
が今ではパッチなしでコンパイル可能です。
1999 年 8 月 5 日
passwd
(shadow
) のソースの NMU により
このパッケイジの残り全ての問題が解決されるでしょう。これにより
インストールがよりスムーズになるでしょう。一方で、mutt
には小さなパッチが必要になります。
1999 年 7 月 27 日
コアシステムの新しいパッケージが完了しました。今では Hurd には新しいブート方法
(init が動きだしてから後の部分) があり、/libexec/runsystem
を見ます。これはほとんど作業が終わってる sysvinit
パッケージ
に有用です。GNU Lib C と GNU Mach のバグが修整されました。
全てのネットワークカードの自動検出が今では動作すると思いますが、
おそらくほんの少し順序を調整 (3c59x の前に 3c5x9) しなければならないでしょう。
1999 年 7 月 22 日
cpio 2.4.2-25
の Hurd 互換性の問題の残りが
修整されて、変更なしでコンパイル可能になっています。
ありがとう Brian!
1999 年 7 月 5 日
Perl 5.005.03 のパッチがメンテナに提出されました。上流のコードは 既に修整されています (ありがとう、Mark!)。しかし Debian のパッケージ化 に使われるスクリプトは linux 専用になっています。